2026年9月8日、清水商工会青年部の皆さまに向けて「AIで仕事のムダを減らす」をテーマに、AI業務効率化体験会を開催しました。
普段からAIを使っている方も、これから仕事で試してみたい方もいる中で、前半は生成AIの基本、後半はチームに分かれて実際の仕事を題材にしたワークを行いました。
AIを仕事で使うための基本から
AIは、たくさんの知識を持ち、ものすごい速さで作業してくれる「超優秀な新人」のような存在です。
一方で、自社の事情や仕事の目的までは最初から知りません。そこで、プロンプトの考え方や、目的・材料・条件・完成形の伝え方、出力を人が確認してから使うことの大切さをお話ししました。
ChatGPT、Claude、NotebookLM、Codexなどの特徴にも触れながら、便利さだけでなく、顧客情報や社内情報を扱う際の注意点も紹介しています。
50分の実践ワークで、自社の困りごとをAIに相談
実践ワークでは、12名の参加者が4チームに分かれました。
まず普段の仕事で困っていることを出し合い、AIに材料と条件を伝えて試作。結果を見ながら修正し、最後に「何が楽になったか」「次に何を改善したいか」まで整理しました。
SNS投稿やチラシづくり、情報整理など、身近な仕事を題材にすると、AIをどこから使えばよいか具体的に見えてきます。
役員会のアイデアを、地域事業者マップとして形に
当日は、役員会で出たアイデアをもとにAIを活用して試作した「地域事業者マップ」も紹介しました。
地域の事業者を地図や業種から探せるようにし、必要な情報をPDFで保存できるWebサイトです。現場を知る人が課題を出し、まず小さく作り、使いながら直していく。今のAIなら、こうした改善を以前より速く形にできます。
AIは一度で完成させる道具ではありません
今回のワークを通して改めて感じたのは、AIに一度頼めば理想の答えが出るとは限らないということです。
まず作ってもらい、違いを伝え、仕事に合わせて直す。そのやり取りを重ねて、最後は人が確認する。この流れが、AIを実務で役立てるうえで大切です。
アーカイブ動画と資料を無料で受け取れます
当日の内容は、約40分のアーカイブ動画と資料PDFにまとめています。
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AIを使った業務改善や、社内向け研修・試作のご相談も承っています。「自社の仕事では、どこから試せばいいだろう?」という段階から、お気軽にご相談ください。